南米1の悪路は意外と悪くない?
前置き
この記事は一年前に南米に行って下書きまでは書いてたけど全然更新しなくなって途中で放棄したら出すタイミングを失ってしまい今更出すことになった記事です、、、なので現在の状況とは誤差があると思われますご了承ください、、、。
さて
ウユニ塩湖を満喫し
残りの旅の日数もあと15日ほどとなりました
さて、ここからどーしよう!
というときに!なんと!
パラグアイで納豆が食べれる。
という激アツすぎる情報をゲットしてしまった私
こんなん行かないわけがない
ということで
パラグアイ行き決定!
ついでにイグアスの滝見て帰る流れで行くことに
というわけで
チリへ抜けてそこからアルゼンチン→アスンシオン(パラグアイの首都)というルートか
というルートか
しかし、詳しく調べるとボリビア抜けルートは
「南米一の悪路」
「オンボロバスで26時間!?」
「道が悪すぎてアトラクションみたいだ!」
なーんて感じで出てくるので
いや、ここ行くっきゃない!!ということで南米イチの悪路を通ることに!
まず朝10時にウユニ村からまぁまぁなバスに乗り
ポトシという世界一標高の高い都市に行きます
まずは4時間半
このバスは快適!
外の景色も綺麗でずっとみてられました。
さてポトシから次はスクレへ
スクレまではバスターミナルから沢山の相乗りタクシーが出ておりそれに乗ることに!
タクシー代は50ボリ
2時間のドライブは思っていたより快適に過ぎました
スクレのバスターミナルにつき
すぐに乗り換え夜行バスでサンタ・クルスへ
ほんと移動しかしてない、、、
サンタ・クルスまで15時間
最初にバスを見たときは「終わった、、、」
と思わせるほど小汚いバスでしたが
中は以外と綺麗!快適!
しかし、問題はサンタ・クルスについてからでした、、、
なんと!ものすごいストライキ!!!!
道路はそこらへんに住んでる人が車やらブロックやらゴミやらで通行止めしておりはバスはバスターミナルまで近づけない様子
なのでまさかのそこらへんで降ろされるという悲劇
しかもタクシーも今日は仕事にならないと乗せてくれない始末
結果バスターミナルまで1時間歩くことに、、、、
バスターミナルになんとか到着しても今日は出てないということでまさかの1泊
ホテルに引きこもってました笑
さて、次の日の夕方6時!
ここからパラグアイの首都アスンシオンまで南米イチの悪路と名高い道を24時間移動!
バスターミナルの乗り場には以外ときれいなバスが並んでるので
「もしや!きれいなバスに乗れるのでは!!」
とテンションアゲアゲでパラグアイ行きのバスに向かうとそこには
突然のオンボロバス
いや
こりゃないっすよ
安定のボロバスでした
これで500ボリは切なすぎる
そんな切ない気持ちと私を乗せてバスは時刻どおりにパラグアイに向けて出発します
バスの中での食事は以外としっかりしたもので
まず夜ご飯はこんな感じ
見た目は悪いがこれが意外とうまい
朝ごはんは安定のスナック菓子とジュース
夜ご飯はこんな感じ
ぜーんぶ食後にコーラが出てきました笑
キンキンに冷えたコーラうま!
しかし
悪路と聞いてましたが全然揺れることなく
あっという間に国境へ
荷物検査も全然調べられることなく
スイスイいけました
ちなみにボリビア人とかブラジル人が出国審査鬼長いので先に先にと行動したほうがいいです
日本のパスポートの有り難みがすごい
パラグアイに入ってからもバスはあまり揺れることなく
途中で降りて荷物検査をされるまたはバスの中に警察が乗り込んでくる検問が何箇所もあるのでちょこちょこ止まることにはなりますが
全体的にはスマートに18時間ほどで到着
ほとんど本当にどんだけ寝るねん!ってなるくらい寝てましたが
飲み物と日持ちする食べ物は多めに持ってった方がいいです
マジで買うタイミングなくて最後死にそうでした
ちなみにこのボリビアからの移動中めちゃくちゃマテ茶飲んでます
本当みんなのんでる。
そんな感じで
ウユニを出てから35時間も乗り物に乗っていました
怖い。。。。。。。
長くなったので一旦終わります!